作劇の都合 (feat. 初音ミク&重音テト) - サツキ/初音ミク.mp3
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[00:16.183] 数多の手を渡り、[00:19.678] 枯れていく花のこと。[00:23.222] 毳毳しい塗料で仕立て上げた、[00:27.448] 雑なタブロー。[00:30.319][00:30.531] 汚れで満ちた情報。[00:33.878] 機能不全の脳が漂白する度に、[00:40.154] 生まれ落ちる、ねじれ構造。[00:43.532][00:44.093] 次第に整頓されていく。[00:47.658] 役が配られていく。[00:51.222] そこから零れていた、[00:54.823] 意味や真偽の欠片。[00:57.832][00:58.113] 煤ける程に灼けた頁じゃ、[01:01.666] 消えた行間は誰が救うの。[01:05.222] こんなことでは、虚しい茶番を[01:08.787] 繰り返していると気付けない![01:12.332][01:12.333] 捻じ曲げられて形を変えた、[01:15.878] 微かな息遣いは大袈裟に。[01:19.443] 清く醜い、案山子の声が[01:23.052] ありのままの価値として罷り通る。[01:27.294][01:28.977] 切り離された今日を、[01:32.582] なんてことない昨日を、[01:36.106] 空白だとしないで。[01:38.751] ちゃちなエゴで侵さないで。[01:42.207][01:42.977] 知らない内に飾って、[01:44.571] また、本当のことを殺して、[01:46.341] ただ、切り貼りばかり上手くて、[01:48.252] 同じ穴の狢。[01:49.942][01:50.815] 選び取る感性も、自惚れたコンフォート。[01:56.416][01:58.559] 重なる毎に歪む補正で[02:02.116] 完成と宣う世界が惨い。[02:05.712] いつまでも、ただ見ているだけでは、[02:09.243] 今までとなんにも変わらない。[02:12.798][02:12.799] 理想はきっと、汎ゆる跡を[02:16.344] 全て正しく、遺す覚悟を。[02:19.909] それは、一人じゃ出来ないのなら、[02:23.435] この手で掬えるものは、掬っていたい。[02:28.549][02:41.256] 一生隠したいような傷も、[02:45.005] 纏った痛みも含め答えであって、[02:51.214] 誰だろうと消せやしない?[02:55.019][02:55.440] 煤ける程に灼けた頁じゃ、[02:59.001] 消えた行間は誰が救うの。[03:02.551] こんなことでは、虚しい茶番を[03:06.096] 繰り返していると気付けない![03:09.695][03:09.696] 想いがあって、軌跡があって、[03:13.217] 確かにその時に生きていた。[03:16.771] そんな言葉を、生命のことを、[03:20.014] “作劇の都合”として消し去るのか?[03:24.653][03:30.329] 仕方がない……?[03:31.801][03:37.445] 偏る犠牲……
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