量子自杀 (Cover：混乱ねむり / 可不) - IK/ゲキヤク.lrc

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[00:26.479]空の水槽鉛白温度低下
[00:29.588]影送りアンバー核分裂
[00:32.747]マイアレンセファラン抱いて霧中
[00:35.999]ムーンサイドの屋上で待ってる
[00:39.153]怨嗟の海産廃アルマ（チェレンコフ光）
[00:41.478]退屈な階差と遊泳残雨非常（信じるひと）
[00:45.371]パンクリィアス照破水は記憶する（嘆くは夢）
[00:48.524]回るメリーゴーラウンド溶融貫通（朝を呼ぶよう）
[00:51.569]白い湖の畔にて
[00:53.690]（名もなきひとは空虚を往く）
[00:55.482]合わせ鏡のピアニッシモ
[00:57.227]（触れぬ小指と振れる紫煙）
[00:59.010]蜃気楼抜けて空泳ぐ
[01:01.112]（離別と天ホワイト・ノイズ）
[01:03.110]夢想をする螺旋階段
[01:04.965]（別れを告げた）
[01:07.033]僕ではない僕が死んだ永い梅雨の終わりに
[01:12.142]鬱屈とした青い太陽が水面で揺れた
[01:17.189]日射病寸前の乾いた吐息が聞こえて
[01:22.245]君が建てたちいさな墓の横に立って笑ってみせた
[01:43.073]室外機揺蕩夏の白昼
[01:46.363]噎せ返る電光鳴るシトリン
[01:49.495]フロンタルローブ張り付いた歔欷
[01:52.669]幻覚を見る四環系
[01:55.765]熱帯魚スペクトル遊園（七つの錠剤）
[01:58.958]催涙花幽霊双極性（ひしめく声）
[02:02.173]夢遊病溶性焼き付いた影（植物園）
[02:05.184]パーラーの廃墟沈んだ塔（誰かの顔）
[02:08.329]朝焼けがきれいで触れてみると冷ややかで
[02:12.801]終わりの合図のエイトビットが聴こえて
[02:17.166]息も絶え絶えの人間が嘘をついて
[02:21.671]逆光で欠けた君が花を捧げて
[02:29.337]じわりと滲む深い緑二つの世界の狭間
[02:34.591]黙りこくった僕にありったけの水を打って
[02:39.589]軌跡をにじった靴が茶色く汚れていくのを
[02:44.592]厭わしいような目で睨み潰してたんだろう
[02:49.681]三人目の僕が破顔してサイレンの音が鳴って
[02:54.799]どうしようもなく悲しいなんて
[02:57.319]仕様もないことで
[02:59.810]日射病寸前の乾いた吐息が途絶えて
[03:04.863]君が建てたちいさな墓の横に立って笑ってみせた

文本歌词

空の水槽鉛白温度低下
影送りアンバー核分裂
マイアレンセファラン抱いて霧中
ムーンサイドの屋上で待ってる
怨嗟の海産廃アルマ（チェレンコフ光）
退屈な階差と遊泳残雨非常（信じるひと）
パンクリィアス照破水は記憶する（嘆くは夢）
回るメリーゴーラウンド溶融貫通（朝を呼ぶよう）
白い湖の畔にて
（名もなきひとは空虚を往く）
合わせ鏡のピアニッシモ
（触れぬ小指と振れる紫煙）
蜃気楼抜けて空泳ぐ
（離別と天ホワイト・ノイズ）
夢想をする螺旋階段
（別れを告げた）
僕ではない僕が死んだ永い梅雨の終わりに
鬱屈とした青い太陽が水面で揺れた
日射病寸前の乾いた吐息が聞こえて
君が建てたちいさな墓の横に立って笑ってみせた
室外機揺蕩夏の白昼
噎せ返る電光鳴るシトリン
フロンタルローブ張り付いた歔欷
幻覚を見る四環系
熱帯魚スペクトル遊園（七つの錠剤）
催涙花幽霊双極性（ひしめく声）
夢遊病溶性焼き付いた影（植物園）
パーラーの廃墟沈んだ塔（誰かの顔）
朝焼けがきれいで触れてみると冷ややかで
終わりの合図のエイトビットが聴こえて
息も絶え絶えの人間が嘘をついて
逆光で欠けた君が花を捧げて
じわりと滲む深い緑二つの世界の狭間
黙りこくった僕にありったけの水を打って
軌跡をにじった靴が茶色く汚れていくのを
厭わしいような目で睨み潰してたんだろう
三人目の僕が破顔してサイレンの音が鳴って
どうしようもなく悲しいなんて
仕様もないことで
日射病寸前の乾いた吐息が途絶えて
君が建てたちいさな墓の横に立って笑ってみせた