豪商一代 纪伊国屋文左卫门 - 三波春夫.mp3
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[00:04.95]作词:北村桃児[00:12.14]作曲:长津义司[00:23.01]惚れた仕事に 命をかけて[00:34.05]散るも华だよ 男なら[00:45.99]怒涛逆巻く 岚の中を[00:51.99]目指すは遥か 江戸の空[00:57.61]花の文左の みかん船[01:16.30]肝の太さと 度胸の良さに[01:28.05]勇み集まる 十二人[01:40.01]力合せて 乗り出す船は[01:46.13]これも故郷の 人の为[01:52.13]征くぞ夜明けの 和歌の浦[02:14.95]浜辺に送る妻や子が、[02:28.94]别れを惜しんで呼ぶ声も[02:40.00]风に悲しく千切れとぶ、[02:45.82][02:46.88]まして文左の新妻は、[02:55.94]今年十九のいじらしさ、[03:04.88]せめてもう一度もう一度、[03:11.88]背伸びしながら手を振れど、[03:19.06]雨と岚 にさえぎられ、[03:24.38]かすむ良人(おっと)の后ろ影、[03:30.94]これが别れになりゃせぬか、[03:36.95]女心の切なさよ。[04:02.61]“白装束に身を固め、梵天丸に乗り移った文左卫门。[04:07.57]时に承応元年十月二十六日の朝まだき。[04:11.44]此の时、遥か街道に驹のいななき、蹄の音は、[04:14.87]连銭芦毛に鞭打って、パッ、パッ、パッパッパッパー。[04:20.30]马上の人は谁あろう、[04:22.00]歌に名高き玉津岛明神の[04:24.23]神官、高松河内。[04:26.21]可爱い娘の婿どのが、[04:28.04]今朝の船出の饯けと、[04:30.05]二日二夜は寝もやらず、[04:31.80]神に祈愿をこめました。[04:32.09]海上安全守りの御币、[04:35.85]背中にしっかとくくりつけ、[04:37.92]岚の中を歯を喰いしばり[04:40.04]亲の心の有り难さ。[04:42.42]婿どのイヤ待ったと駆けつけた。”[04:53.30]涙で受取る文左卫门。[05:11.11]未练心を断つように、[05:14.93]波切丸を抜き放ち、[05:19.59]切ったとも纲、大碇は、[05:22.87]しぶきを上げて海中へ、[05:25.88]ザ、ザ、ザ、[05:28.15]ざぶん――。[05:31.46]眺めて惊く船头に、[05:36.97]せくな騒ぐな此の船は、[05:39.53]神の守りの宝船じゃ。[05:43.47]张れよ白帆を巻き上げよ、[05:47.03]船は勿ち海原へ、[05:52.93]疾风の如く乗り出す。[05:58.62]寄せくる波は山の様、[06:03.25]岚はさながら息の根を、[06:06.56]止めんばかりの凄まじさ、[06:14.31]舳(へさき)に立った文左卫门は、[06:18.69]両の眼をらんらんと、[06:22.63]刀を头上に振りかざし、[06:26.32]无事に江戸まで、八大竜王[06:29.76]守らせ给えと念じつつ、[06:33.77]熊野の冲や志摩の海、[06:37.33]远州相模の荒滩も、[06:42.14]男一代名をかけて、[06:45.64]乗り切る文左のみかん船。[07:07.58]冲の暗いのに[07:14.95]白帆がサー见ゆる[07:28.33]あれは纪の国[07:33.14]ヤレコノコレワイノサ[07:38.33]みかん船じゃエー[07:58.08]八重の汐路に 広がる歌が[08:10.02]海の男の 梦を呼ぶ[08:22.04]花のお江戸は もうすぐ近い[08:28.35]豪商一代 纪の国屋[08:34.16]百万両の船が行く
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