花に亡霊 - 本墨置子.mp3
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[00:00.816]もう忘れてしまったかな[00:03.402]夏の木陰に座ったまま、氷菓を口に放り込んで風を待っていた[00:11.437]もう忘れてしまったかな 世の中の全部嘘だらけ[00:16.838]本当の価値を二人で探しに行こうと笑ったこと[00:26.119]忘れないように 色褪せないように[00:31.279]形に残るものが全てじゃないように[00:39.103]言葉をもっと教えて 夏が来るって教えて[00:44.158]僕は描いてる 眼に映ったのは夏の亡霊だ[00:49.422]風にスカートが揺れて 想い出なんて忘れて[00:54.770]浅い呼吸をする、汗を拭って夏めく[01:21.765]もう忘れてしまったかな[01:24.806]夏の木陰に座った頃、遠くの丘から顔出した雲があったじゃないか[01:32.322]君はそれを掴もうとして、馬鹿みたいに空を切った手で[01:38.222]僕は紙に雲一つを書いて、笑って握って見せて[01:44.582]忘れないように[01:47.270]色褪せないように[01:49.837]歴史に残るものが全てじゃないから[01:57.429]今だけ顔も失くして[02:00.179]言葉も全部忘れて[02:02.782]君は笑ってる[02:04.550]夏を待っている僕ら亡霊だ[02:08.046]心をもっと教えて[02:10.710]夏の匂いを教えて[02:13.409]浅い呼吸をする[02:46.117]忘れないように[02:48.578]色褪せないように[02:51.228]心に響くものが全てじゃないから[03:01.582]言葉をもっと教えて[03:04.008]さよならだって教えて[03:06.768]今も見るんだよ[03:08.529]夏に咲いてる花に亡霊を[03:12.135]言葉じゃなくて時間を[03:14.784]時間じゃなくて心を[03:17.631]浅い呼吸をする、汗を拭って夏めく[03:28.450]夏の匂いがする[03:47.557]もう忘れてしまったかな[03:50.200]夏の木陰に座ったまま、氷菓を口に放り込んで風を待っていた
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