シトラスノート (feat. 巡音ルカ) - 森羅/巡音ルカ.mp3
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[00:11.936]懐かしさを語る香りが鼻先をかすめる[00:17.232]人工物を避けた日差しが境界線を描いていく[00:23.004]すり減らして角を丸めた型落ちの音色は[00:28.436]錆びかけの輪を回す話に続く想像を響かせた[00:33.206][00:34.288]ほらこれがきっと南風ってやつ[00:39.689]なんて瞬きを許せば見失う[00:43.642][00:45.254]息を上げた今日があることを思い出せるように[00:50.726]探さなきゃ満たされないものばかり選んだ[00:56.322]熱を込めた分の見返りを波風に尋ねる[01:02.096]助走をつけてもまだ余るくらいに[01:06.306]世界は広くできていた[01:08.748][01:19.361]振り撒かれた雨の雫がシトラスの葉を滑る[01:24.864]ねずみ色の地面に集まる透明な光を飛び越えた[01:30.781]待ち焦がれた雲の日傘が体温を気にしても[01:36.190]呼吸が整うのを待てずに水平線の先を見ていた[01:41.066][01:41.955]ほらあれがきっと折り返しっぽいね[01:47.403]なんて二の足も踏めずに急かされる[01:51.307][01:52.720]手を離せば冷める熱量を記憶に閉じこめた[01:58.869]重さのある荷物ほど簡単にねだれない[02:04.136]時がきたら枯れてしまうのに捨てられない想い[02:09.791]この香りを恋しく思えるほどに[02:14.238]季節は脆くできていた[02:17.167]music...[02:38.120]楽になれたはずの風向きに水を差す蜃気楼[02:43.833]迷い続けた日々が少しずつ地図を埋めた[02:48.831]口をつけた苦さの対価は次の話でいい[02:54.968]ささやかな余白に色が届くまで[02:58.440][03:00.663]息を上げた今日があることを思い出せるように[03:06.267]探さなきゃ満たされないものばかり選んだ[03:11.900]熱を込めた分の見返りを波風に尋ねる[03:17.612]助走をつけてもまだ余るくらいに[03:21.853]世界は広くできていた[03:26.550]
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