少女と黄金竜の物語 - 葉月ゆら.mp3
                    
                
                
                
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                                [00:00.00] 作词 : 葉月ゆら[00:00.00] 作曲 : Drop[00:00.00][00:25.53]黄金に染まる空の果てに[00:29.50]そびえ立つ黒の塔[00:33.74]伝説の竜を探し求め[00:37.90]荒野を一人進む少女[00:42.20]病に伏す妹の為に[00:46.13]彼の心臓が欲しい[00:50.88]足先は割れ血に濡れて[00:54.84]喉が乾く それでも進む[00:59.37][01:01.70]誰よりも 大切な人の為[01:05.95]身代わりに他者を殺すと言うか[01:10.15]悲しみを纏う黄金の竜[01:14.27]愚かな伝説に混乱を呼ぶ[01:19.53][01:43.96]少女が辿りついた塔には[01:48.37]美しい少年が[01:52.85]暖かい持て成しを施し[01:56.84]長い旅の話をせがむ[02:01.31]交わす言葉 優しい微笑み[02:05.53]二人は心を重ね[02:09.92]孤独には慣れていたはず[02:13.86]なのにどうして胸が熱い[02:18.40][02:20.46]誰よりも赦しあう君の為[02:24.62]真実の姿を教えたくて[02:28.79]だけど今 それを知ってしまえば[02:33.10]悲しみ涙する どうすればいい[02:41.05][02:46.59]眠る君の頬 落ちる一雫の涙[02:54.95]憂いを祓うよ 僕の命を捧げよう[03:03.47][03:16.15]密やかに 声が聞こえぬように[03:20.11]切っ先で胸を掻き薔薇は咲く[03:24.37]薄れゆく意識の中に君の[03:28.53]悲鳴が響き出す 泣かないで[03:32.79]誰よりも愛された記憶 抱き[03:37.02]荒れた地を少女は歩き出した[03:41.24]終焉の時 持ち望みながら[03:45.39]限りある命を強く燃やして[03:53.02]
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