冬枯れ白書 - グルグル映畫館.mp3
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[00:29.304]街のはずれ 街のはずれに ポツリ 空の下[00:37.574]膝を抱え 膝を抱えて 想う 過ぎし日を[00:45.892]僕は見ては笑い去り行く 青い小鳥[00:54.092]枯れた花に リルケの詩を 詠んで聞かせた[01:02.845]☆春を待たずに君の影は消え 独りぼっちに酔い痴れているだろう[01:35.469]チラリチラリ チラチラリと 舞い散る 雪が[01:43.765]僕の肩に 僕の肩にも 冬を告げる[01:52.028]丸めたまま詰め込んだ ポケットの手紙[02:00.250]君の好きな ハイネの詩に 別れを託して[02:09.145]☆春を待たずに胸の雪は消え 独りぼっちに酔い痴れているだろう[02:42.062]ありふれた芝居の様に 思えるから不思議なものサ[02:46.073]そのうちに一切合切思い出すのも 面倒になるサ[02:50.183]「まるで何処かの詩人の様に成ってるから可笑しな奴だ。」[02:54.069]と雪は降る
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